基が取りこわされるならば、 正しい者は何をなし得ようか」と。
基が取りこわされるならば、正しい者は何をなし得ようか」と。
「法も秩序もなくなった。 正しい者は逃げるしかない」と人々は言います。
世の秩序が覆っているのに 主に従う人に何ができようか」と。
どうしろと言うんだ! 正しい人の人生を守るため 犯罪がこの世を支配している中で・・・」
それでもなお正しい者はその道を堅く保ち、 潔い手をもつ者はますます力を得る。
地とすべてこれに住むものがよろめくとき、 わたしはその柱を堅くする。〔セラ
彼らは知ることなく、悟ることもなくて、 暗き中をさまよう。 地のもろもろの基はゆり動いた。
あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、 あなたは代々やぶれた基を立て、 人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、 『市街を繕って住むべき所となす者』と 呼ぶようになる。
しかし、神のゆるがない土台はすえられていて、それに次の句が証印として、しるされている。「主は自分の者たちを知る」。また「主の名を呼ぶ者は、すべて不義から離れよ」。